３月３日(日) 大東文化大学 板橋キャンパスにおいて、考試員・審判員講習会が開催されました。東京都内をはじめ近隣他県からの参加もありAB２会場に分けて行われました。A会場は１級審判員２０６名、B会場は２級審判員３００名の合計５０６名の参加がありました。講師として、A会場は永井比佐志先生に、B会場は菅野明洋先生にご担当いただき、朝から夕方まで密度の濃い講習となりました。
  午前中は、昇格考試における考試員の在り方について、昼食をはさんで午後からは、大会における審査・審判に関する講義が行われました。大会での審判員の役割は大変重要であり、出場した拳士たちがのびのびと日頃の成果を発表できるような大会となるよう、審判員として必要な知識や技術を確認しました。
  毎年行われるこの講習会は、考試員・審判員としてのあり方を確認し、審査・審判技能の向上を図るために大事な行事であり、みなさんとても熱心に取り組み、充実した一日を過ごしました。