5月19日（日）東京武道館において、第72回都民体育大会春季大会　少林寺拳法競技が開催されました。都内16地区（台東区、江東区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、板橋区、練馬区、足立区、葛飾区、八王子市、三鷹市、町田市、国分寺市、国立市、多摩市）の代表93名が出場し、日頃の練習の成果を披露しました。今年から「男子級拳士・単独の部」、「男女の部」の2種目が新たに加わり、出場選手数もボリュームアップしての開催となりました。
  公益財団法人東京都体育協会からは都民体育大会委員長の腰塚幸男様にお越しいただき、「いつも少林寺拳法の大会では、競技内容のみならず出場選手の礼儀正しさに感心させられます。」とのお褒めの言葉をいただきました。

  また同日、同じく東京武道館では宗道臣デーの催しとして「献血活動」と「武道場の障子の張替え」が行われました。毎年行われているこの活動は、私たちにできることから地域社会に貢献しようという趣旨で、献血には103名、障子の張替えには35名の協力を得て、日本赤十字社、東京武道館のご担当者様からそれぞれ感謝のお言葉をいただきました。

  早くも初夏を感じさせるような暖かい日差しのもと、地元の声援に応えようと汗を流す人や地域社会に貢献しようというあたたかい気持ちの人たちで盛り上がり、とても充実した一日となりました。